Darci Lynne Farmer(ダーシー・リン)
12歳の「超絶かわいい」天才腹話術シンガー ダーシー・リン(Darci Lynne Farmer)
Round 1
「America’s Got Talent」Season12(2017)に登場したダーシー・リン(Darci Lynne)。
2004年10月12日生まれ。オクラホマシティに住む12歳のかわいらしい少女。うさぎの人形「ペチュニア」とともにステージに現れます。
喋るだけかと思ったらなんとジャズの名曲 Summertimeを歌いだし会場もジャッジも騒然。これがまたうまい!! 口を動かさずにこれだけ歌えるんですね。
ゴールデンボタンが押され、準々決勝進出が決定します。
ダーシーは小さな頃から歌が大好きでしたが、恥ずかしがり屋で人前では歌えず、ダーシーが10歳になった2014年、両親はエドモンドの芸術学校 ゴット・タレント(Fine Arts Institute of Edmond)に通わせます。
ここで腹話術の教師Gary Owenとボーカルの教師Tiana Plemonsに出逢い、両親に買ってもらった人形で腹話術を始めます。
2016年に「Little Big Shots」(アメリカ・イギリスで放送。世界各地の才能のあるユニークな子供たちを紹介する番組)に出演しています。
Quarterfinals
準々決勝で登場したのはねずみの「オスカー」。
ジャクソン5のwho’s loving you をジャッジのメルB(メラニー・ブラウン)に捧げます。
Semifinals
大きな古いトランクから現れたのは、「エドナ・ドアロッカー」という名前のおばあちゃん。
アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)の「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」を歌いながら、サイモンを抱きしめます。
Finals
ねずみの「オスカー」、うさぎの「ペチュニア」とともに登場したダーシー。
緊張して気を失うオスカーを励ましながらビートルズ(The Beatles)のWith a Little Help from My Friendsを歌います。
「友達のほんの手助けで僕は頑張れる」
オスカーやペチュニアへの感謝をこめた歌のように思います。
僕が音程をはずして歌ってたら君はどう思う?
立ち上がって、僕に注意しにきてくれるかい?君の耳の力を借りて僕は歌うよ。
キーをはずさないように頑張って歌う。友達からほんの少しの手助けがあれば、
ほんの少しの手助けでがんばれる。友達のほんの手助けで僕はやってみるよ。
ダーシー最後のパフォーマンスは、America’s Got Talentシーズン2で優勝したTerry Fatorとの共演。
Terry Fatorは、2008年にラスベガスのミラージュホテルと5億ドルで契約を結んでいるエンターティナーでダーシーのあこがれでもあります。
曲は映画『アニーよ銃をとれ』より「Anything You Can Do」
全てのパフォーマンスが終了し、予想通りダーシーは優勝となりました。
おめでとう!!
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