Laith Al-Saadi(ライス・アルサーディ)

Good

プロのライブかと思ったら本当にプロだった

ブラインドオーディション The Letter

The VoiceのYotubeを自動の”おすすめ再生”で聞き流していて、誰かプロのライブに変わったのかと思ったくらいの上手さとインパクトでした。

曲はジョー・コッカー(Joe Cocker)の”The Letter”


The Voice (U.S. season 10)で私に衝撃を与えたのはLaith Al-Saadi(ライス・アルサーディ)。
1977年生まれの38歳。えっ?38歳?!。アラブ人ですがミシガン州で育っています。

4歳の時にはミシガン・アナーバー少年合唱団の正式メンバーとして歌うなど音楽の才能はこの頃から抜群だったようです。
13歳でギターを習って60年代と70年代のポピュラー音楽を探求、高校時代は地元のブルースバンド「ブルービニール」に参加してオランダなど巡って成功を収めています。

ミシガン大学に進んでジャズギターとベースの学位を受け、卒業後はJohnny TrudellオーケストラやThornetta Davis、Reefermenといったアーティストと共演するなど着実にミュージシャンとしてのキャリアを積んで、、

2005年に最初のソロアルバム「Long Time Coming」をリリース。2008年に「In the Round」発表、2013にはトム・スコット、ジム・ケルトナーなどのユニットとしてライブツアーに参加したと。

The Voiceには結構プロも出ているけど、こりゃ出る必要のないプロミュージシャンでんがなと思いながらも、このタイプの渋い声と極上のギター、久々に根性の入ったブルース・R&Bとくるとやっぱり聞いておきたい。

Episode 9 “Honky Tonk Women”

ローリング・ストーン(Rolling Stones)の”Honky Tonk Women”

The Knockouts “In Your eyes” vs Jessica Crosbie

ピーターガブリエル(Peter Gabriel)の”In Your eyes”

※Week1以降映像が削除または非公開になっています。
 また見つけたら掲載します。

Week 1: Live Playoffs “With a Little Help from My Friends”

ビートルズの”With a Little Help from My Friends”

Week 2: Top 12 “Born Under a Bad Sign”

アルバート・キング(Albert King)の”Born Under a Bad Sign”

Week 3: Top 11 “Make It Rain”

エド・シーラン(Ed Sheeran)の”Make it rain”

Week 4: Top 10 “The Thrill Is Gone”

B.B.キング(B.B.King)の”The Thrill Is Gone” しぶすぎる!

Week 5: Top9 “We’ve Got Tonight”

グリー(Glee)の”We’ve Got Tonight”

Week 6: Semifinals “One and Only”

アデル(Adele)の”One and Only”

Week 7: Finals Solo Song “White Room”

クリーム(Cream)の”White Room”。いや~懐かしい。クラプトンの中でも大好きな曲の一つです。

Duet Song (With coach) “Golden Slumbers/Carry That Weight/The End”

最終4位となりましたが、まぁここは若い者にゆずってあげてください。

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