Rachel Crow~レイチェル・クロウ

Good

愛くるしいキャラクター、透明感とパワーのある歌声で観客を魅了。壮絶な過去を乗り越えてスターを目指す13歳

1998年1月23日生まれ、当時13歳のレイチェル・クロウ。
ジャッジとの受け答えもはきはきとして、動作も愛くるしい。

Mercy

The X Factor (U.S. season 1)に出場。
曲はDuffyの「Mercy」
出場の動機を、「家にはお金が無いの」と明るく言うレイチェル。
後に彼女の壮絶な過去が明らかになります。

映像には家族の応援する姿も映りますが、顔だちや肌の色も違うことに違和感を憶えた人もいると思います。

レイチェルの実の親はドラッグ中毒で子供を育てられる状態になく、現在の両親に養子として引き取られていました。

レイチェル自身も母親の胎内にいるときからドラッグ中毒になっており、現在の両親の養子となってからは、身体からドラッグを抜くことからはじめ、ようやく健康な身体になったのですが、そんな折、養父が難病にかかり生活は非常に苦しくなってしまいました。

歌うことが大好きで「お金持ちになって家族を喜ばせてあげたい」と話すレイチェル。
しかし、暗いところは微塵もなく、明るいキャラクターで一躍人気者になっていきます。

ブートキャンプ、ジャッジズハウスを経て、本審査に入ります。

1st Were Did Our Love Go

The SupremesのWere Did Our Love Go。よいパフォーマンスです。

2nd Walking On Sunshine

Katrina and the Wavesの軽快なPOP、「Walking On Sunshine」を歌います。
「あたなたはアメリカの太陽だ」というジャッジの言葉に大喜び。

3rd I’d Rather Go Blind

Etta Jamesのナンバー、I’d Rather Go Blind
渋めの選曲ですがしっかりと歌い上げています。

4th satisfaction

ローリングストーンズのsatisfaction
ロックも大丈夫ですね。

5th I Believe

Yolanda Adamsの I Believe

6th Crow Can You Feel It

Jacksons、マイケル・ジャクソンの幼少時代、ジャクソン5の頃の曲 Crow Can You Feel Itです。
声質はよく似ているので全く問題なし、パワフルさも増しているように感じます。

TOP5(1/2) Music And Me

マイケル・ジャクソンのMusic And Me
順調に勝ち進んできましたが、ここでBottom 2になり、マーカスとの対戦となります。

I’d Rather Go Blind

Etta JamesのI’d Rather Go Blind
魂の入ったパフォーマンスだったと思います。
リードとサイモンはレイチェルを押しますが、ニコールが棄権、視聴者投票によってレイチェルは落選となってしまいます。

この棄権をめぐってアブドゥルがニコールにデッドロックに持ち込むよう促したという話も話題に上りました。

その後のレイチェル・・クロウ

Mean Girls(2012)


2012年6月26日Syco / コロンビアからファーストシングル「Mean Girls」と、「Mean Girls」を含む計5曲のミニアルバム「Rachel Crow」をリリースしました。

2013年には「The Office」「Figure It Out」といったテレビ番組への出演、
2014年には「リオ2」で、主人公のブルとジュエルの年上の友人、音楽を愛するカルラの声優をつとめています。

Dime(2017)


2017年8月リリース。
レイチェルも19歳。すっかり大人になりました!。がんばって!

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